Monday, March 24, 2008

シッコ SiCKO - マイケル・ムーア Michael Moore

「シッコ(sicko)」とは、「病人」「狂人」「変人」などを揶揄するスラングである。

『シッコ』(Sicko、邦題『シッコ Sicko』)は、アメリカ合衆国の医療制度をテーマとしたドキュメンタリー調、かつコメディー調のアメリカ映画。監督は、社会問題を扱ったドキュメンタ リー作品で物議を醸すマイケル・ムーア。アメリカでは2007年6月に公開され、日本では同8月に公開される予定。

医療保険未加入者が約5,000万人に達するとも言われるアメリカの医療制度の問題を取り上げ、営利主義一辺倒の医療保険会社や製薬会社への批判 を展開する。自由診療を基本とする現行の制度から、政府からの支出・政府による保険のみに一元化した公的医療(single-payer system)へと転換することが主張の根幹である。劇中ではアメリカの「悪い医療」に対して、イギリス、フランス、カナダ、キューバなどの医療を「良い 医療」として対比させる。極端に悪い逸話の羅列や恣意的な統計の提示などによりアメリカの医療制度を徹底的に批判する一方、対照とされる医療制度の欠点、 例えばフランスにおける非常に高い税金や、イギリスにおいて資金削減により病院の倒産や医師の出国が相次いでいることなどには言及しない。

2007年のカンヌ国際映画祭では特別招待上映された。撮影のため米国政府に申請の上キューバを訪問したが、米国財務省が同申請書の渡航目的記載に問題があるとして調査し、カンヌでの上映直前に同省から通告書を受け取ったことを記者会見の席で明らかにしている。
砂入:面白かった、結構すごい事してるね。政治、活動、映画、出演者、社会問題、ブッシュ、米国批判、社会主義の医療制度などをふんだんにミックスし、現実に基づきそれを面白おかしく、料理したうーん、これこそ夢が見れる映画だなーとか思いました。

でもアメリカの医療制度酷いねー。ここまでまざまざと見せられると本当に世紀末だなーって感じ。彼は旨いねこう言った見せ方が。もう日本は公開で すか?見てみて。アメリカの実態ですよ。もうこれで日本人もアメリカかぶれじゃなくなるかも、アメリカまねしてると日本もこうなっちゃうよー。オゲー。

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