Saturday, June 7, 2008

Interview 

実際に色とりどりの一般人をインタビューした画面で,真実と虚構,ドキュメンタリーとフィックションの境界を扱った作品

▼ウンソクは,映画勉強のフランス留学生活を終えて映画の準備を始める。彼の映画は,構成された台本による虚構の話はなく,実際の人々と話しながら撮ったインタビューがすべてだ。

▼ウンソクは,人々が直接体験したラブストーリーが真実であることを説得しながら色とりどりの人々から恋愛談を引き出していく。そして,友達のクォン・ミンジュンと一緒にいてインタビューするようになったヨンヒに会う。

▼彼女をもっと知りたいという気持ちが生まれたウンソクは,ヨンヒが大事に保管した愛の追憶を聞くために彼女としばしば会うようになる。ウンソクは,自分の一方的なインタビューだけが彼女と話す方法であり,カメラを通してだけ彼女に会うことに葛藤を感じ始める。

砂入:つまらなかった、前衛的な映画作りは超うざかった。イ・ジョンジェは見てて退屈。格好いいと思われて映画に使われているのだろうけど、演技が見てて腹立ってくる。 一般人のインタビューは結構よかったかも。いいシーンもいっぱいあった。だけど話の構成、イ・ジョンジェの役、彼がフランスにいた頃の映像........。裸でフランス人の彼女と目を覚まし、おしりを出してエヴィアンを飲むといったクリシェーを、それとこの監督イ・ジョンジェに惚れてるんでしょうね。なんか全ての願望の投影を彼が演技している。それを当たり前のように演技する図々しさが丸出し。イ・ジョンジェ自分で本当にかっこいいと思ってるんでしょうね。ウゲウゲ。それが目に付きました。