Wednesday, March 19, 2008

血と骨 Blood and Bones 原作、梁石日(ヤン・ソギル)×監督、崔洋一×主演、ビートたけし

1920年代、日本で一旗揚げようと、済州島から多くの出稼ぎ労働者が大阪へとやって来た時代。そこでは朝鮮人集落が形成されており、人々が助け合いながら生活していたが.............

この映画へヴィーでした。とても綺麗なセットで構成されていますが、まず時代背景環境がとてもへヴィー、其の上、たけしの顔がずっと怖いままで最 後まで突進します。色々と朝鮮人の絆の強さや、其の時代の日本の朝鮮人の集落を作るといった状況は感心しましたが、余りに主人公の人格がびっくりするもの であった為、うーん見てよかったけどといった感じでした。

前に進むのはいいけど、前しか見えないのは良くないですね。

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