Saturday, April 5, 2008

公共の敵2 공공의 적2 Another Public Enemy

▼検察庁最高のコルトン(あきれた)検事カン・チョルチュン。ルームサロンに攻め込むためにしばしば立ち寄り,机上の書類綴をのぞいて見るより,カップ ラーメンをもぐもぐ食べながら潜伏勤務をする方が似合っている彼は,悪いことをする奴を捕まえるためには,部下と同僚の血を流してはならないという一念 で,銃器類使用も拒まない多血質検事だ。

▼そんな彼に,ミョンソン財団理事長ハン・サンウの事件が受け付けられ,特有の気質から悪い臭いを直感したカン検事は,自分の担当でもない事件を調べ始める。

▼ ミョンソン高校は,他でもないカン検事の母校であり,学校財団の理事長の次男であるハン・サンウは,カン刑事と3年間同じクラスで修学した同期同窓だっ た。財団を譲り受けることになっていたミョンソン財団の長男の事故によって財団理事長に急浮上したハン・サンウ。おりしもミョンソン財団の長男が息をひき とり,その死に対する疑問が提起され,カン・チョルチュン検事の捜査が大きな波紋を呼びおこす。そして,チョルチュンは,調査人の資格でサンウと検察庁で 向き合うようになる。

砂入:主人公のソルギョング、この頃本当いい顔してる。肉付きも、精神もとても映りが良い。決してハンサムではないが、この顔を見てると、少し惚 れてしまいそうです。役作りでの誠実なところ、もう頑固で、それも信じた事は絶対曲げる事が出来ない、それも正義を愛しているなどは本当に、韓国の精神性 の期待をそのままキャラクターになってるんでしょうね。

映画自体はたいしたことはありません。簡単で、笑い、涙あり、そして信念爆走ありなどです。目玉はソルギョングでしょうね。

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