Saturday, April 5, 2008

インディアン・サマー 인디언 썸머 Indian Summer

夫を殺害した容疑で死刑宣告を受けた女性と,彼女の弁護を引き受けた弁護士との愛を描いた法廷ドラマ形式のメロー物

▼2234番被告人イ・シニョン。夫を殺害した容疑で死刑宣告を受けたが,自分のためのすべての弁護を拒否し,死を待つ人のように平穏だ。弁護士ソ・ジュナは,出世の道が保障された海外研修を待つ間,イ・シニョンの控訴審の国選弁護を引き受ける。

▼控訴審の初公判の日。急に裁判を拒否するイ・シニョン。裁判は中止され,イ・シニョンは,独房に監禁される。

▼ジュナは,彼女のすべての事件ファイルを検索し始める。そして,受持ちのすべての事件を中断し,海外研修もあきらめてイ・シニョンの痕跡を探して東奔西走する。自分のために努力してくれるジュナの姿を見ながら,シニョンは少しずつ彼を見ることがつらくなる。

▼ジュナの努力の甲斐あって,控訴審で無罪判決が下され,二人は,冷たい刑務所の外の日差し溢れる南海の海で,初めて弁護士と被告人でない男と女として会う。しかし,大法廷で控訴審破棄が決定され,裁判がまた始まる。
砂入:いいお話、さらりといい男でない俳優が、いい役を演じます。結構ロマンチック、もう死刑を覚悟した女性の最後のラブロマンすってか?なかなか、最後までじっくりみました。

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