ベトナム戦争当時,失踪した部隊を探しに出た兵士たちが呪われた地域「Rポイント」で体験する恐怖を描いた作品
▼1972年,ベトナム戦争の末期,200人の部隊員中,1人生き残ったホンバウ戦闘の生存者チェ・テイン中尉は,悪夢に苦しめられていた。しかし,彼の本隊復帰要請は撤回されて,CID部隊長は,彼に秘密捜索命令を下す。
▼1972年1月7日午前1時30分。この日も師団本部通信部隊の 無線機には「ロバ30」を叫ぶ悲鳴が入ってきている。6か月前,作戦地域名「ロミオ ポイント」で死亡したと推定される18人の捜索隊員たちから継続的な救助要請が来ているのだ。その痕跡ない兵士たちの生死を確認できる証拠物を確保するこ とが今回の作戦の目標だ。
▼3日後,座標63度32分,53度27分,ロミオ ポイント入口。闇が押し寄せる密林に入る9人の兵士たちの後に,木の葉でさえぎられた古い碑文が明らかにされる。「不帰。手に血のついた者,帰れない。」sunairi: つまらんかった。