Monday, March 24, 2008

私たちの幸せな時間 (Maundy Thursday) 우리들의 행복한 시간

3人を殺した死刑囚と3度自殺を試みた女の出逢いを描いたヒューマン・メロー・ドラマ

▼30歳という年齢で,これ以上生きていく理由も意志も希望もなくしたユジョンは,3度目の自殺にも失敗したその年の冬,精神科治療を受けなけれ ばならない状況で,叔母のモニカ修道女から一つの提案を受ける。うっとうしい治療課程の代わりに,1か月間死刑囚に会う奉仕活動をしろということ。ユジョ ンとしては,世の中で自分の心を認めてくれる唯一の人である叔母の要請を断れない。

▼ユジョンが刑務所で会ったユンスは,何と3名の女性を殺害した罪で死刑宣告を受けた人物だ。ユンスは,容易ではない初めての出会いで,モニカ修 道女の好意を破って監房へ帰ってしまう。だが,それが終わりでない。ユジョンは,生の絶望を分かってしまったユンスの目つきと表情に,あまりにも習熟した 自分の顔を発見したのだ。

▼出逢いを継続したユンスとユジョンは,いつのまにか心を開いてお互いの痛い記憶を治癒し始める。1週間に3時間だけ,木曜日の10時から1時まで。今,私たちの幸福な時間が始まったのだ。しかし,その時間は決して長くない。
砂入:良かったです、久しぶりのいい映画!深い感動と心に残る人物の表情、その瞬間の、死刑囚 3987、チョン・ユンス(カン・ドンウォン)の死ぬ前の蘇った生きる事への熱望、それ故に悲しみ。

これはいいです。とても真面目にがさつでない。ちょっと悲しいの作って見ました-、チャンチャン!とかではなく、「これが言いたかった」と監督が言ってるような映画です。 

お金持ちで、元国家を歌った歌手、イ・ナヨン(ムン・ユジョン)は人生に絶望を感じいき続けてきたが、死刑を布告された青年、チョン・ユンス(カ ン・ドンウォン)とふとした切欠で会うことになる。そこで、生きることの切望を2人は会うたびに解き明かしていった。やっと人間になり始めたんですね。

これは文で書くと非常にくさいですが、見ると納得行きますね。これを非常にじわじわとゆっくりすぎでもなく、早すぎずに、じっくりと展開させるんですね。旨い!

涙はボロボロでした。ビョークの『ダンサー・イン・ザ・ダーク』でも死刑のシーンはありますが、あの時セルマ(ビョ-ク)は歌を歌うんですね。それが少し感動を塞いだのを覚えています.................................。ひゅー(風)げっそり

『私たちの幸せな時間』も死刑囚の歌はあります。しかしその前の言葉、最後の意志(will)ですね、そこで................、うん、もう言いません。泣きました。いい映画でした。

いい俳優、いい女優が送ります、いきる喜びとは。指でOK

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