1968年。京都にある東高校2年生松山康介は常日頃から争い事の絶えない朝鮮高校にサッカーの練習試合を申し込むことになった。しぶしぶ朝鮮高校を訪れた康介は音楽室で一人フルートを奏でる少女・キョンジャに一目惚れする。しかしあろうことかキョンジャの兄アンソンは同校の番長であった。どうしてもキョンジャと仲良くなりたい松山は朝鮮語を必死で習得すると同時に楽器店でギターを購入。キョンジャが演奏していた『イムジン河』(임진강/림진강)を覚え彼女の前で演奏することを決意するのだが・・・。
sunairi: 全く、「パッチギ! LOVE&PEACE」と続き、良い映画です。全体的にスタイリッシュで、先ずは人気を得るのに、スタイルは大切とはこのことかも。難しい人権問題や差別の問題も、その時の空気の重さをスタイリッシュに見せれば全く違って見えると。「パッチギ! LOVE&PEACE」と並び、その時のメモラビリアは面白く、皆の格好が今の若者達がレトロをやってるみたい。主人公の塩谷 瞬は良い顔、少しメンズノンノのイワン君を思い出す。何をやってもすっきりとして崩れない顔です。アンソンの高岡蒼佑は良かった、昔のヤンキーのかっこよさを思い出した。ヤンキーってかっこいい人多いんだよね。キョンジャの沢尻エリカのは可愛い小太りでした。良い映画です。この映画、これが流行るという事が日本の韓国とのお近づきが流行というオブラートに包まれ進行しているという事ですね。
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