しかし、かつてと違って大日本人に対する世間の風当たりは強く、軍備の整った現代においては不要であると唱える者も出る始末。プライベートにおいても妻との別居、跡取問題、かつての英雄である祖父(4代目)の介護問題など悩みの種は多かった。
苦境に立たされながらも獣退治を続ける大佐藤だったが、獣退治中に突如現れた赤い獣の圧倒的な強さに恐れおののき、逃亡をしてしまう。過去に確認さ れたことのないその獣は、日本のものではないということしかわからない。大佐藤が逃亡する姿を映したテレビ放送は皮肉にも高視聴率を獲得した。インタビュ アーは再戦を要請するが大佐藤は乗り気ではなかった。その後も度重なるアクシデントで国民の反感をかい、大佐藤は窮地に立たされていくのであった。
砂入:面白かったとっても。話も作りも、たけしの監督万歳がちょっと前衛的な映画をぱくった様な少しアート系の頑張りすぎを感じたけど、これは笑えた。最後の米国系のスーパーヒーローのご家族もとても面白く、大笑い。センスがいいですね。やっぱり、納得。頑張って作らず、ただしょうもない面白さを追求してる感じ?良かった。
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