ギャング映画を得意とする映画監督キタノ・タケシ。彼はある時、“ギャング映画は二度と撮らない”と宣言してしまい、これまで撮らなかったタイプの映画に 挑戦することに。そして、小津安二郎風人情劇、昭和30年代もの、ホラー、ラブ・ストーリー、時代劇、SFなど、片っ端から色々なジャンルに挑むが、いず れも中断に追い込まれる始末。そこで監督は、困り果てた末、ふとした閃きで一本の映画に取り掛かる。それは、金のためなら何でもやるサギ師の母とその娘 が、政財界の大物・東大泉の御子息らしき男に財産目当てで接近するというもの。しかし、その時、地球には危機が迫っていた…。
砂入:「おーい皆やってるかい?」の続編ですね。結構つらかった、時々ちょっと面白かったけど。
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