63ビルディングを舞台に<ネットワーク世代>と呼ばれる若者たちの愛と夢,希望を描いた新しい形の<青春映画>
▼2002年,ソウルの63ビルディング。チャットゲーム<フー・アー・ユー>のプランナー,ヒョンテは,2年以上準備してきたゲームの公開を控 え,ベータテスト参加者の反応を見回して心労焦燥しているとき,掲示板に<フー・アー・ユー>を誹謗するIDピョリの文を見つけて憤慨する。
▼彼女が同じ建物の水族館ダイバーということがわかって,ヒョンテは,ベータテスター・インタビューを頼みに訪ねて行き,一目でその魅力に陥ってしまう。
▼人魚ショーをヒットさせるために練習に熱中している水族館ダイバー,インジュ。一時は国家代表水泳選手だったが,ケガをした後は63シーワール ドでダイバーの仕事をしている。彼女は,<フー・アー・ユー>インタビューのために訪ねたヒョンテから過去のボーイフレンドの面影を感じる。
▼ヒョンテは,メルロというアバターで自分を隠してインジュのゲームパートナーになって近づくが,オンラインと現実の両側で彼女を知っていく,きわどいゲームを楽しみながら,ますます彼女に惹かれていく。チョ・スンウが出てきます。
砂入:今風ですね。チョ・スンウが出てきます。この人の顔好きだわ。見ててもどかしくなったり、なんか恥ずかしい気落ちになったり、なんか遣る瀬無い表情 をする。少し大げさのボーダーラインを行ってるけど、見てて飽きない。イ・ナヨンは少し日本の俳優ミポリンを思い出す。綺麗な顔で、誠実感があり、強そう で傷ついた女の子。
話が少し今風、監督が頑張って今を表している、その努力が少し古臭い感じがするけど.......なんか頑張ったカメラの動き、工夫をしたか感の連射イメージ連想映像、実験映画のような野暮ったい物ではないけど、さらりとそれを遣って退ける感じはグッド。
いいんではないですか?僕はもっと涙物が好きだけど。
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