▼女は土地,賎民は獣だった16世紀。両班家の娘として育ったジニは,出生の秘密が明らかになり,最も卑しいキーセン(妓生)の身分を自ら選択する。
▼人間として最も底辺に墜落したが,士大夫さえ憧れる最高の女性になったジニ。彼女のそばには,友であり,奴婢であり,初めての男であったノミがいる。
▼時代の荒波の中で,ノミは反逆者として手配され,ジニは,自分の全部をかけた運命の選択をする。
一応もっと詳細を英語で
The story of Hwang Jin Yi, the famous 16th century Gisaeng.
This story is about the life of Joseon-era dancer, musician and poet, Hwang Jin Yi, who seeks perfection in her art relentlessly and the hardship facing women due to their lowly social status.
Hwang Jin Yi (Ha Ji Won) is the illegitimate child of a noble and Heon Keum (Jun Mi Sun), a noted musician gisaneg. The story centers on the four men in her life and her pursue in the art of dancing. Her first love with a nobleman's son Kim Eun Ho (Jang Geun Suk) ends in tragedy. Her love affair with Kim Jung Han (Kim Jae Won) does not have a happy ending either. Byuk Kye Soo (Yoo tae Joon) is the Emporer's relative who are obsessed with her and tried every trick but still could not have her. Finally there is her devoted bodyguard Yi Saeng (Lee Shi Hwan) who never deserted her in times of need. Meanwhile, there is Bu Yong (Wong Bit Na) who not only is Hwang Ji Yi's rival in dancing but also in love.
砂入:中々よく出来た面白い映画でした。先ずはこの女性ファン・ジニ、歴史上の特殊な存在で、それと女性男性の価値観の思想でははるか先を行って いられたようです。アーサー・ランボーの様な革命的な存在でもあります。当時マッチョな朝鮮の文化では本当に異質な存在、勝気なのは持って生まれてきた物 か?苦境から浮き出てきた症状なのか?
知性たっぷり、気品も素晴らしく、パワフルな男達を陥れるシャープさは見てて関心。これは歴史に残るわ、それととても上品、詩人であり習字も得 意。その女が恋をした、というかそんな甘っちょろいもんではない、一生をささげた男がノミ、俳優ユ・ジテです。ユ・ジテは今回は野蛮で長髪でひっそりとし た霧の中に聳え立つ山のように静かな男。どの女も心から焦げてしまうような存在、パワーに身を任せて女を食うような男とは違うのでした。ワオー!ファン・ ジニ役のソン・へギョはこの映画では綺麗です。 プロフィールの写真を見ると其処まで綺麗ではない、役柄でかなりの旨いスタイリストがいたんでしょうか?とてもゴージャスで絶品に見えます。
面白かったです。話も絵も、そして出てくる人も。バッチグー!歴史物好きかも
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