
▼1950年11月,朝鮮戦争が真最中だった頃,太白(テベク)山 脈の咸白(ハムベク)山の絶壁の中にある村トンマッコルに墜落したP−47D米戦闘機1機。墜落した戦闘機の中には,連合軍兵士スミスがいた。トンマッコ ルに住むヨイルは,この光景を目撃して知らせに行く途中で人民軍リ・スファ一行に会い,彼らをトンマッコルで連れてくる。まさにその時,自軍の兵力から離 脱して道に迷った国軍ピョ・ヒョンチョルとムン・サンサン一行がトンマッコルの村長の家を訪ねていた。
▼国軍,人民軍,連合軍が集まり緊張感が極度に高まるトンマッコル。しかし,銃も見たことがないトンマッコルの人々の前では,手榴弾,銃,鉄兜,無線機など彼らが持っている特殊装備は何の力も使えない不思議な物に過ぎなかった。
▼しかし,戦争の緊張は,トンマッコルまでやってきてしまった。ト ンマッコルに墜落した米軍機が敵軍によって撃墜されたと誤認した国軍が,村を集中爆撃することにしたこと。この事実を知るようになった国軍,人民軍,連合 軍は,韓国戦争史上類例がない連合共同作戦を繰り広げることにする。

ほのぼのと暮らす小さな村、トンマッコルの人々、見ごたえあり家族的ないい映画です。
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