解説: 実話を基に書かれたキム・ヘジョンのエッセイ「悲しみから希望へ」を映画化した感動作。『カル』の脚本家で原作者の妹でもあるキム・ウンジョンがシナリオ を担当し、闘病により成長する家族の姿を描き出す。病気の兄役のソ・テハンはこれが映画初出演とは思えない迫真の演技をみせる。同じく映画初主演のパク・ チビンは弟役を熱演し、2005年ニュー・モントリオール国際映画祭最年少の主演男優賞受賞者となった。
9歳の腕白坊主ハニ(パク・チビン)と、12歳の物静かな兄ハンビョル(ソ・テハン)は仲のいい兄弟だ。ある日体調の悪い兄と一緒に学校を早退し たハニが TVゲームに熱中していると、帰宅した母(ペ・ジョンオク)に塾をサボったことがバレて叱られる。だが兄は本当に体調が悪く、駆け込んだ病院で脳腫瘍と診 断され……。
sunairi:
うーん、そろそろこう言った実話を基にするからここまでの涙涙を映画にっていうやり方は考え物。でも最後まで見るとまあまあでした。弟役のパク・チビンは家の姉の息子に似ていて、悪がきのところも良く似ていて、少しびびりました。この赤い子ですね。
子供の気持ちを大人が演出しているところが見え見え、それが少しなーと思いました。
しかし兄役のソ・テハンの演技は本当にすごかった。あの気難しさ、悲しさをよく表現してました。
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