砂入:ありきたりの現代日本の話から始まる。いろんなギクシャクが家庭内でおこり、だんだん皆すれ違いになる。健二(息子)はある切欠から(女性ピアノ先生に惹かれ)ピアノを始める。そして嵐が巻き起こる様に崩壊から、音楽学校のピアノのテストのシーンに。
このラストのピアノを弾くシーンの為にかったるい話はあったのかと言わんばかりに空気が止まり、音楽が流れる、流暢な健二のピアノの演奏と両親の感動。途中でつまんねーのと思い映画はどう終わるのかと思っていた所、こんなに素晴らしい結末を迎えるとは。久しぶりに感動しました、映画で。
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