2000年放送時の視聴率は40%以上と、記録的な大ヒットとなったトレンディ・ド ラマ。日韓共同制作「フレンズ」のウォンビンなど、若手人気俳優が多数出演しています。幼いころ誤って兄妹として育てられた男女がやがて再会。複雑な人間 関係に揉まれながらも、恋に落ちていく…。
ユン・ジュンソ役:ソン・スンホン & シン・ユミ役:ハン・ナナ & チェ(ユン)・ウンソ役:ソン・ヘギョ & ハン・テソク役:ウォンビン
sunairi: 普通かなと最初は思いきや、途中から最後まで涙が滝のように流れました。お涙頂戴のお話なのですが、その苦境と複雑な関係の中での様がとっても生きていたんです。それぞれのストーリーが積み重なり、見事に生かされてました。
主演男優役のソン・スンホン ジュンソは少し真面目すぎの顔で、硬い、しかし幼少の時の面影を残しギョロッとした目で共同不振になったり、少年になったりで、色んな顔を見せてくれます。主演女優のソン・ヘギョ ウンソは少し綺麗すぎて、幼い頃のくりっとした可愛さがなくなり、すこし冷たい感じだと思いましたが、中々味が出ました。今回のはまり役は、 ハン・テソク役:ウォンビンでした。ウォンビンは日本でも女性に大人気で、彼は自然に男らしいんでしょうね。なんかさくっと切れた感じの正確で、正直に男らしく波をたて、そして決意と自分を委ねるんですね、好きな人の為に。なんか最後はウォンビンの喋るシーンは全部涙が出てました。
とてもよかったと思います。少し音楽(『禁じられた遊び』何回もが流れます)がとてもいいのに映像がとってもモダンで少しそれがミスマッチのような気がしました。映像はいい時と普通の時と、よくないときもあり、しかしこれはテレビドラマ、映画ではないのでオーケーです。
不幸な状況で育った二人の女性、その不幸な状況の出だしよりも、後半の愛に対する盛り上がりが素晴らしく、一気に見ました。途中じれったく感じる場面が何回もあったけど、最後はいい。
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