総製作費27億ウォンをかけ南北の特殊部隊要員を描いた諜報アクション大作。韓国全国で600余万人(ソウルで245万人)の観客動員と110億ウォンの興行収益を上げる記録を残した。
▼国家一級秘密情報機関O.P(Ocean Park)の特殊秘密要員ユ・ジュンウォン(ハン・ソッキュ)と彼の懇意な同僚要員イ・ジャンギル(ソン・ガンホ)。
▼彼らに重要な情報の提供を申し出た武器密売商のボス,イム・ボンジュ(ソン・ホギュン)が彼らと接触する寸前に,道で無惨に狙撃される。現場に 残った2発の弾皮からジュンウォンは直感的に特殊8軍団所属の最高の狙撃手イ・バンヒの存在を感知する。既に何回も政府要人を狙撃してジュンウォンの執拗 な追跡をさけて潜伏していたバンヒが,1年ぶりにまた活動を再開したのである。
▼死んだボンジュの背後を調べるジュンウォンとジャンギル。その過程でバンヒがボンジュを通じて国防科学技術研究所で開発された新素材液体爆弾CTXを確保しようとしたことを知る。彼らは急いで研究所に向かうが,一歩先んじたイ・バンヒが担当研究員を殺害した後であった。
▼一方,北から侵入したパク・ムヨン(チェ・ミンシク)と特殊8軍団の精鋭要員らは,軍団司令部から移送中だったCTXの奪取に成功する。
▼一歩遅れてジュンウォンらはCTXの行方を追いかけるが,パク・ムヨンが仕掛けたわなにかかり,辛うじて命をとりとめる。
砂入:人気のある映画です。よく色々と噂に聞いていましたが、超豪華なラインナップ。若いソン・ガン・ホーも出てるし、やせたチェ・ミンシクも出 ています。北朝鮮のスパイであり、主人公を愛してしまったキム・ユンジンは何処かで見た事があるなーとずーっト考えました。考えに考え判らず、『輝国山人 の韓国映画』サイトで調べたらなんとあの韓国人の若者でさえ知らないチェ・ジウが出ているふるいテレビドラマ、『<情熱 Love in Three Colors -有情->』のヒョンの初恋役ではありませんか?こんなのどうでもいい?
映画としてはスリルがあり、時代背景や北朝鮮のとち狂ったところや苦境から来る情熱、あきはしませんでしたし、最後までさらりともましたがオーケーでしたね、滝のように流れる涙が好きな僕は。
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