
▼CATVのホームショッピング・チャンネルのショッピングガイドをしているイ・スヒョン(チョン・ドヨン)は,電話を通じて数多くの人々の相手をするけど,孤独な都市の女性。ルームメートのヒジン(カン・ミナ)の恋人ギチョル(キム・テウ)に片思いをしている。
▼二人は,ベルベット・アンダーグラウンドの曲ペイル・ブルー・アイズのリクエストを通じて知り合う。その曲は,スヒョンが交通事故を辛うじて避けた瞬間,ラジオから流れた曲であり,ドンヒョンがヨンヘから小包で受けとったLPから選曲して放送した曲だった。
▼ドンヒョンは,スヒョンと交わしたパソコン通信のチャットで彼女をヨンヘと会う最後のつてと思ってすがる。結局,スヒョンが嘘であることを告白するけれど,お互いの傷をみんな知りあった仲になった二人は,お互いの恋の悩みの話から好感を持つようになる。
砂入:うーん、ミックスド・フィーリングってか?今日は『シュリ』を見たばっかりだったから、ハン・ソッキュのダブルパンチでしたね。この俳優、 人気があるんでしょうか?たぶん所謂普通の男なところが好感持てるのでは?決してハイカラでない、決してハンサムでもない、決して凄い男臭いわけでもな く、少しぎこちない、そこらにいそうな普通の男。
この映画少し『私にも妻がいたらいいのに』に似てます?チョン・ドヨン出てるし、ジャズをサントラに使ったとこなど、音楽が大きな存在をしめてま すね。と思い調べてみると、『私にも妻がいたらいいのに』の方が後に作られているんですね。びっくり。もしかしたらこの映画を見て刺激され『私にも妻がい たらいいのに』が出来たとか?完成度は『私にも妻がいたらいいのに』の方が抜群。
チョン・ドヨンの髪型がよくない、少しパンチ気味のパーマ。エンディングはよかったです。

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